移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
3・20 安全なものを食べる [画像を表示]

3・20 安全なものを食べる (2019/03/19)  最近、ウシ、豚、鶏の肉を食べなくなった。これらの肉、特に豚、鶏は、病気にかからないように抗生物質をこれでもかと入れたエサで育てられているらしいからだ。では、魚は安全か? というと沿岸部で獲れる魚をはじめ、結構汚染されている、という話を聞く。では、そんなことを気にしていては何も食べる物がないじゃないか、ということになる。僕もそう思う。
 人に言わせると、食材などに気を漬けている人に限って、がんやその他の病気で死ぬ人が多いという。僕に言わせると、食などに気を付けることによって、重い病気がより軽く、本当はもっと短命だけれど、少し命が伸びた可能性もあると思う。
 人によっては、食の安全をきにすることはバカバカしいことだと考える人もいると思う。例え身体によくないと言われるものでも食べたいモノを食べた方が良いと考える人もいる。逆に我慢することによってストレスが増え、身体に悪いと考えるからだ。
 結局、自分の身体だし自分が好きな様にすればいいのだと思う。安全な食べ物を食べているからといって、病気にかからないことは決してないのだから。僕の場合は、安全を食を食べることを人に勧めるつもりはない。
僕の場合は、小さな頃から宗教家であった母が食の安全に煩く、インスタント・ラーメンなどは月に1回しか食べさせてもらえなかった。そんな生活がすっかり習慣になり、できるだけ安全なモノをたべたいという気持ちが強い。しかし、それは趣味のようなものであって、決して人に勧められるものではない。
 どんなものでも食べたきゃ食べればいいのである。そう思う。 もし、僕ががんにかかって余命わずかになっても、それはそれで僕の運命だし、寿命なのだと思う。

DSC_8989.jpg
サンパウロのメルカード


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 楮佐古晶章. All rights reserved.