4・1 ダリアが芽吹く (2019/03/31)
ダメ元で植えたダリアの球根が立派に芽吹いた。球根から出ていた芽が犬に食われ、もうダメだと思われた根も無事新芽が出た。嬉しい。動植物が生育していくのを喜ぶようになったということは、それだけ年をとったということか・・・。 もともと、幼い頃から動物は好きで、ほぼずっと犬や猫、鳥が近くにいたと思う。父母が好きだった影響だと思う。しかし、その頃はいることが当然でそれほど慈しむ気持ちはなかった。それが、最近は芽が出たり、犬の成長が素直にうれしい。彼らが立派に育つためにできる限りの世話はしたい。恐らく以前はここまでの気持ちはなかったと思う。やはり、年をとったということだろう。 ブラジルにきてからもさまざまなものを飼った。犬、亀、魚、さまざまな植物・・・。小さなアパートでよく飼ったものだと思う。本当は牧場を持って、いろんな動植物を飼うのが夢だったが、ブラジルは危な過ぎてその夢はいまだに果たせない。もっとも一番の理由は資金がないことではあるが。
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