4・15 躾の難しさ (2019/04/14)
柴犬の凛がきてから約1か月。だいぶん大きくなった。 顕著なのは、ウンコの太さ。鉛筆次第に見分けのつかないものまで出てきた。 なんでもかんでも噛んでいたが、最近は噛む力の入れ方を覚えてきたようで、だいぶん噛み方がゆるくなった。それもジジババ犬の怒りの噛みのおかげだろう。耳などきつく噛まれたりあまりにしつこくされると耐えきれなくなった、ジジババ犬も噛む。僕がいるのでさほどは強く噛んではいないのであろうが、凛はキャインキャインと鳴き、小さな声でしばらくくうくう鳴いている。それでも、また同じようにちょっかいをかけるのだから、本当にしつこい。最近ではババ犬などは凛がそばに来るとうなるほどである。それでも凛は一向に平気でずんずん寄っていく。ふつうの犬では考えられない! ババ犬はほとんど前歯がないので噛まれても痛くないことを知っているのであろう。凛は、アホ犬ではないので、完全に確信犯である。だから余計にその辺が憎たらしくなる。 当然、人に対してもそんなところがある。一度徹底的に叱ったせいか、だいぶん人にたいしてしつこさは消えてきた。それでもまだしつこい。ただ、あまりに過度に叱りすぎると反抗してくるようになる可能性があるので、その辺は具合を見計らって叱るようにしている。 人間同様、犬の躾につくづく難しさを感じる。
 | 精悍さがましてきた。優しげなかわいさが見えない。もしかしたら野生的な柴犬の血が濃く残っているのかもしれない。 |
|
|