4・25 断捨離 (2019/04/24)
ユーチュブやネットなどを見ていると、「断捨離」という言葉を最近よく見かける。不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想らしい。確かにモノが少ない方がすっきりして気持ちがいい。 アパートにうんざりするほどものが増えてきた。もう、使わなくなったPCやカメラ、壊れた冷蔵庫などゴロゴロしている。ひとつには、サンパウロでも物を捨てるのが難しくなりどんどんたまっていったこともある。以前は道に出していれば、誰か彼かが持っていったものであるが、最近は金を払って持っていってもらわなければならない。そういった手続きが面倒なこともあるし、掃除が大の苦手なのである。さらにさらに、想い出深いものは棄てられない。それが例え壊れたものであっても、使わないものであってもだ。 最近、そういった自分にさすがにうんざりしはじめた。使わないPCは例え動いても、HDを抜いてすべて捨てた。人からもらったDVD器も、スピーカーも・・・・。さらに進めて、壊れたり、使わなくなったフィルムカメラやレンズを捨てようとしたができなかった。もう使わないし、動かないものもあるのにできなかった。ほとんど起きている時は肌身離さず持っていただけにできなかった。あ~。。。まだ想い出を引きずっていくつもりなのか。。。。そんな自分に呆れる。 カメラ類は後回しにして本や服をせっせと捨てることにした。もう、2度と読まないだろう本など、まだまだたくさんあった。穴が開いた靴下やズボン、シャツなども。中には20年以上前に日本からもってきたものもある。いらないもの、つかわないものを捨てて、部屋をきれいにしようと思っている。しかし、難しい・・・・。
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