5・1 リンの躾に一苦労 (2019/05/01)
うちの中では、リンにかなう犬がいなくなった。動きは敏捷になり体つきも大きくなった。ジジ犬の垂れ耳に噛みつくは、マスターベーション用にダックスフンドの長い身体を使うは、さすがに、もう、リンはやりたい放題だ。僕のいる前では、の態度はあまりしないようではあるが、ちょっと目を離すと目にあまるものがある。 今日も息子が来ると興奮状態におちいり、普段の甘噛みをすっかり忘れてしまい、結構本気で噛んでしまった。リンは興奮状態になると我を忘れてしまう。 このままではまずい。というわけで、息子のアパートの2匹の成犬に合わせた。うちのアパートにリンが来たばかりの頃、対面させていたので2度目である。2匹ともリンより3回りも4回りも大きく、さすがのリンも少し大人しくなった。それでもリンは2匹に寄っていく。2匹の犬はうなり声を発して警告しているにも関わらずだ。2匹に噛まれると、歯のないジジババに噛まれるのと比べモノにならない。息子がいうにはほとんど手加減しないだろうという。 2匹とも、僕らがいるのでリンに何もしないが、リンがへたにちょっかいでも出すようなことをすれば痛い目にあうだろう。 家に帰ってきてから、少しリンの態度が変わった。自分より強い犬がいることを知ったようだ。これからも再々連れていって、犬の順列を教えた方がよさそうだ。
 | 初めて連れて行ったときのリン。あれから体つきは随分大きくなった |
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