6・5 大きくなったリン (2019/06/04)
寒い! キーを打つ手がかじかむ。 窓の外は、曇り空でときどきぱらぱらと小が降っている。18度以下だろう。もしかしたら15度以下かもしれない。携帯を見ると朝6時半の気温で13度らしい? こんな天気を見ると、札幌時代を思い出す。冬はいつもどんよりと曇っていたような気がする。札幌では10度を越えればあたたかく感じたような? 今や19度を割ると寒く感じてしまう。 今日は、なかなか起きつらく、布団の中からでられない。犬たちの日課の運動が無ければ、布団から出ずにそのまままで寝ているところである。子犬だったリンが大きくなるにつれ、ジジババ犬をいじめるので、エネルギーの発散の意味で運動をしないわけにはいけない。 まだ、3回の予防接種を終えていないから、散歩にも連れて行くわけにはいかず、毎日家の中でボール投げにいそしんでいる。しかし、一生懸命おうのは、いつも最初だけで、10回もボールを投げてやれば、飽きるのかボールを追わなくなる。この辺のふてぶてしさに、カチンとくるが、そこは腹をたてず、犬だからということで寛大な目でみてやるようにしている。が、少し腹立たしい。 このボールなげのおかげと、他の犬をいじめると僕が叱るので、大分いじめも少なくなってきた。今まで20匹ちかく犬を飼った経験があるが、こんな犬は初めてである。犬の性格か? 柴犬という犬種のせいか? 知人に言わせると、柴犬はもともと熊やイノシシを狩るのに狩猟犬として使われていたのだからいろいろと難しいという。 しかし、日本では皆気軽に飼っているし、飼うのが大変だとは聞いたこともない。もしかしたら、ブラジルに渡った柴犬は狩猟犬としての血を強く引いているのか? 残っているのか? かもしれない
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