6・19 プロポリス軟膏 (2019/06/18)
リン(生後5か月の犬)が、また机の下に糞をした。叱るために彼女の顔を糞の近くに持っていこうとしたその時、机の引き出しの角に、こめかみが当たった。リンの力が急激に強くなり片手で押さえつけることができず両手で押さえようとしたその時に当たった。手をあてると、血がでていた。 鏡を見ると、こめかみ近くに1cmほどの傷ができ、血が出ている。もしかしてこめかみ近くをへびのように浮き出ている血管(怒るとこの血管が浮き出て嫌い)がきれたか、と思ったが、幸いにも数ミリ外れていたようだ。当たった瞬間は痛かったが、その後はさほど痛くなく、出血もたいしたことなかった。すぐに常備薬のプロポリス軟膏をつける。 この軟膏は、僕にとって万能薬で、擦り傷、切り傷、焼けどをすると、ばい菌が入らないようにすぐつける。お世話になっている教会の方が作っていたが、今はもう作っていない。今使っているものが最後で、もう手に入れることができない貴重なものである。 犬の傷などにも、犬用のモノを決め使用していたが、今はもったいなくて市販されているプロポリス軟膏を犬用に買って使っている。 このプロポリス軟膏はぼくにとって、まさに魔法の薬のようなもので、吹き出物など肌になにか問題あるとすぐ塗ってきた。おそらく、「この軟膏を塗ったら、化膿することなく必ずよくなる」という絶対的な信頼が、効き目以上の効果を生み出しているのだろう。 それだけに、今使っている軟膏がなくなったら困ってしまう。手に入れることはもうできないのか、今度もう一度聞いてみようと思っている。
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