移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
7・1リンの産まれて初めての散歩 [画像を表示]

7・1リンの産まれて初めての散歩 (2019/07/01) 今日はリン(生後約5か月の仔犬)の生まれて初めての散歩。興奮しすぎてしまったのかエレヴェーターの中でちびってしまった。リンは興奮するとお漏らしをしてしまう癖があるのだ。
また、いつお漏らしをするかわからないので、エレヴェーターから建物の外まで、抱いていかなければならなかった。気が強そうに見えて意外に気が弱いのである。しかし、いま息子が飼っているブラジリアン・テリア(映画「マスク」ででてくる犬と同じ種)の雌犬はもっと怖がりで気が小さかった。とにかく怖がりでアパートのヴェランダにでるのも怖がったし、獣医に予防注射に連れていくと、緊張しすぎて固まった。初めて散歩に連れ出したときは、這いつくばって歩こうとしなかった。この犬よりはずっとましである。ちなみに、このブラジリアン・テリアのさくらは子を産んでからは少し気が強くなり、外にいくのも平気になったし、他の犬と喧嘩するほどなった。母は強し、である。
外に出すとリンは最初這いつくばり怖そうな様子を見せたものの、すぐに立ち上がり散歩しはじめた。とにかく何でも興味深いようで、そこいら中嗅いでまわり、覗いてまわった。カメラでその様子を撮ろうと試みたが、激しく動き回りほとんど撮れなかった。
ブラジルでは、あまりみかけない犬種なので目を引くようで、歩いている人が振り向いた。ほぼ成犬の柴犬並みの大きさになったので、盗んでいく奴はいないと思が、ここはブラジル、何があるか分からない。以前、散歩中の小型犬をリードごと飼い主から盗んでいく泥棒の動画をTVで見たことがある。ブラジルでは金になるものとみると何でも盗んでいく奴がいるから安心できない。犬も嫌がって暴れるだろう、と思うのだが、その動画では犬も驚き、暴れもしていなかった。
柴犬がなつくのは飼い主だけだ、と読んだり聞いたりしたが、リンは誰にでも尻尾を振るような犬であるから危ない。散歩中も十分注意が必要である。

DSC06124_01_01.jpg
初めての散歩のリン。夕方で撮りづらく動きまわるので、撮れた写真はこれだけ。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 楮佐古晶章. All rights reserved.