7・17いじわるリン (2019/07/16)
今朝も寒い。どうやら10度を切っているようだ。ジジババ犬たちはバスタオルに包まって寝ているのに、柴犬リンは寒さもなんのその、まったく気にする様子もない。柴犬は寒さに強いのだろう。逆に暑さに弱いのかもしれない。 すっかり彼女は大きくなり、家で一番の大きい犬になってしまった。餌の器を2つにして分けているのであるのだが、彼女の中では両方とも自分の物のつもりらしく、ジジババ犬が食べに行くと、自分の食べている器をはなれてジジババ犬の食べている器にいく。彼女は、ジジババ犬を追い払って自分の物だと主張したいところだが、僕がみているから、ジジババが食べているのをすぐ近くでじっと見ている。ときおり前足で器を自分の方に近づける。さすがに、こんなことをする犬をみたことなかったので呆れた。ジジババ犬が水を飲んでいるときにも前足をジジババ犬の頭にのせたり水の器を自分の方に引き寄せたり・・・・。とにかくイジクソが悪いのである。(高知弁で意地が悪いの意)。 「柴犬の会」というのがあって、僕も人を通じていれてもらった。その会はワッツザップ(ラインのようなアプリ。ブラジルでは皆使っている)で飼い主同士がやりとりをしている。そのやりとりがしょっちゅうきてうるさいほどである。たまたま見たチャットでは、飼っている柴犬が他の犬に意地悪をするらしい。ちょうどリンと同じだった。もしかしたら意地の悪さは、柴犬の特性?? かもしれない。日本では聞いたことがないのでリンの生まれ持った特性かもしれないが・・・・
 | 中央の青いバスタオルに包まったジジババ犬。まるで石の用。こればっかりは他の犬にはマネできない |
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