8・7オーガニックマーク (2019/08/06)
ここ数日、朝は寒いものの日中はポカポカ陽気がつづいている。この状態から、また一気に冷え込むのだろうか?? 考えただけで、恐ろしい~。やはり、老人に片足をつっこんだ年齢になり、長年サンパウロで過ごした身には寒さが身に染みる。 昨日、フェイラリブレという、オーガニック品を売る店ではちみつをかった。まだ午後4時、普通の日なのにお客で賑わっていたのには驚いた。 以前にも少し店の事を書いた覚えがあるが、この日も来ている客は30~50代の人ばかり。意外に活気があり、レジ待ちの人がならんでいるほどである。この時期、安売り専門のスーパーや店以外でこんなに人が入る店は意外に少ないのではなかろうか? 僕も感じたことであるが、来ている人がオーガニックに興味のある人ばかりで、自分と同じような考え方の人が集まっているということで、妙な安心感がある。治安が悪く、人をだましてでもお金を稼ごうと言う人が多いサンパウロで、安心して買い物できることは嬉しいことでもある。さらに、健康にも良いものが買えると言うことで、つい足を運んでしまうのかもしれない。 今日は、店の中にあるカウンター式のカフェ飲み場で、カフェや軽食を楽しむ人も見受けられた。レジで、蜂蜜を買う際に、政府が認証したオーガニック製品に貼ってあるラベルが本当に信用できるのか聞いてみた。 レジの、ひげ面の人のよさそうな男性は笑いながら「信用できますよ」という言葉を返してきた。いつも買うオーガニックフェイラのおじさんも同様なことを言っていたので、どうやらこのラベルは信用できそうだ
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