8・20 チョコレートの誘惑 (2019/08/20)
父の家系も、母がたの家系も糖尿病が多い。そんなこともあり、糖尿病にならないように非常に気をつかっている。薬を飲んだり、ひどくなるとインシュリンを毎日うたなければならないのが嫌だ。注射が大嫌いな僕は、毎日注射をすることを聞いただけで鳥肌がたちそうである。今は、技術の発達で、刺してもほとんど痛くないほど細い注射針も開発されているときくが、注射と聞いただけでぞっとする。そんな訳で、家には砂糖もないし、外でコーヒーを飲むときも砂糖なしである。 たばこはもともと吸わないし、酒も、⒛、30台に浴びるほど飲んだせいか、今はまったくのみたくない。ところが、チョコレートに目がないのである。チョコレートを買うと、無くなるまで食べてしまう。ブラジルにはいろんなチョコレートを250gほど箱に詰めたチョコレートボンボンが売られてる。これをつい買ってしまうと、その日のうちに最後のひとつまで食べてしまう。なので、普段は買わないように心がけている。 この箱入りチョコレートボンボンは見栄えも味も値段もそこそこで、日本へのお土産に最適である。このチョコレートボンボンとカフェ・イグアスー(丸紅資本の会社。何故か日本の人に評判がいい)のインスタントコーヒーを日本へのお土産の定番としている。 今回も、チョコレート・ボンボンを買いだめしていた。ところが急に甘いものが食べたくなり、何度も手にとって開けるべきか、開けないべきか悩んだ。糖尿病の怖さが甘いものを食べる欲求になんとかうちかち、開けずにすんだ。一度、食べ始めると、すべて食べずにいられなくなる。そんな自分を何度もみてきて嫌になっていた。 酒はほとんど飲むことがなくなった。学生時代の友人が聞いたら驚くだろう。それほど毎日飲んだくれていた。今の僕にはチョコレートの誘惑は酒以上で我慢するのが難しい。なので買わないことが一番なのだ!! スーパーに行ってもお菓子売り場は見ないように通り過ぎることにしている
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