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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
8・27 リンと散歩 [画像を表示]

8・27 リンと散歩 (2019/08/27) もう、リンもすっかり大人の大きさになり、息子がおおきくなったね、とびっくりするほどである。
帰国に際し、ジジババ犬と一緒においておくと何をするかわからないので、リンだけホテル行に決定。本当は、できれば、家で息子に世話をしてもらいたかったが、ちょっと無理そうである。僕には噛みつかないが(本気で噛んでいるのではなく甘噛み)、息子にはじゃれてどこでもかんでも噛みまくる。なので息子もちょっと嫌そうだし犬ホテルにあずかってもらうことにしたのだ。息子日わく、リンは息子を自分と同クラスと思っているらしい。僕には甘えてくることがあってもじゃれて噛むことはほとんどない。リンにはまったく悪気はなく、息子が来たことを喜んでじゃれているだけなのだが・・・。最近は、僕の言うことをよくきくようになったので、やっと僕のことをリーダーだと認めたようだ。
 今まで、散歩にいくのを抑えていたが、ホテルに預かってもらうことに決めたので毎朝行くことした。リンは、散歩は好きだが、リードを付けられるのが大嫌いで、リードを見せると必ずベッドの下に逃げ込む。無理に引きずりだすと、しぶしぶリードと首輪をつけさす。本当に嫌だと逃げ回ってつけさせないので、やはり散歩に出る魅力の方がつよいのであろう。洗われるのは、小さなときから大嫌いで、最近、何度か試みたが、キャンキャン鳴きわめき必死になって逃げ、ついには逃げ去ってしまった。リンを一人で洗うのはついに諦めてしまった。小さい頃は片手でシャワーの下で持もって、もう一方の手で洗うということができたが、今はとてもそんなことができる大きさでない。
 散歩につれて出ると意外に目を引くようで、皆、リンを見る。どうせ雑種にしか見えないだろう、と思っていたが純血種と解る様だ。耳が小さいせいだろうか? ブラジルには柴犬のように耳が小さい犬はほとんどいない。最近は目が大きくまん丸になり、冬毛で毛がむくむくし狸顔になってきた。犬バカ? 飼い主バカ? 見るからにきれいな柴犬という感じになってきた。平気で散歩している犬を盗む輩もいるので気を付けなくては!

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ぶさいくな柴犬だったがきれいな犬になった


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