9・13 セントロで写真を撮る (2019/09/12)
朝6時半のセントロの気温は22度。暑くなりそうだった。昼3時の同じ場所の温度計では37度。朝、感じたように暑くなった。この時期としては異例の暑さで、正確に記録された温度は35度だったらしい。 午前中はこの暑さに誘われて咲いた、カフェの花とイッペー・ブランコの花を撮る。日差しが強く、とにかくあつい。 両方ともアパートの建物からすぐのところにあり、市議会場を巡回する警察がたくさんいるので、まず襲われる心配は少ない。安心して撮影に集中できるのは嬉しい。それでも顔を覚えられ、後で襲われることもあるので注意が必要ではあるが・・・。普通は、3,4枚写真を撮るとさっさとその場を立ち去るのであるが、今日は一脚を立て、1時間以上写真をとってしまった。長居しすぎた。反省。 写真を数枚撮ると、さっさとその場を立ち去るのが、サンパウロのセントロでの写真を撮るコツだと僕は思っている。長居しすぎるとヘンな奴がよってきてロクなことがない。時々、セントロを、カメラをナマで持ったまま歩いている人を見かける。勇気があると思う。僕は体も小さいし、とてもそんな勇気はない。写真を撮るとすぐカメラを鞄に入れるようにしている。強盗からしてみれば、どちらも同じかもしれないが・・・。幸いなことに、そんな毎日の注意のおかげか、一度リオのバスの中でカメラを盗まれただけである。この時は、おそらくカメラを狙っての犯行ではなく、外国人(僕)を狙ったのだと思う。
 | いつも散歩の途中に見るジョンメンデス広場の温度計。今年一番の暑さ? |
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