11・13 リンの粘着気質 (2019/11/13)
先週あたりから肌寒い日がつづく。朝6時ごろに、セントロの路上デジタル温度計で19度。わずかに肌寒い程度の、気持ち良い温度であるはずであるが、体感温度は「わずかに」を通り越し、結構寒く感じる。道行く人も上着を羽織っている人が多いから、決してそう感じるのは、僕だけでないのだろう。 雨も、時折しょぼつき、今朝はリン(犬)の散歩に行くことができなかった。そのせいかリンはジジ犬に今朝はちょっかいをかける。ジジ犬もかなりの怪我を負わされたことがあるので、鼻に皺をよせて唸るが、リンはまったく気に掛ける様子もない。ジジ犬にはほとんど歯がなく噛まれても痛くないことを知っているのだ。 こうした歯向かってくる態度が、僕のいないときにリンの癇に障り、大ゲンカに発展するのだ。喧嘩とは言っても一方的にジジババ犬がやられるだけではあるが・・・・。ジジババ犬も一度死ぬような、敗北を喫しているのだから服従の態度を示せば良いのだが、そうはしない。僕の飼育の仕方がわるいのだろうか?? リンはジジババが嫌がっているにもかかわらず、しぶとくいたぶるようなところがある。ジジババ犬はリンが近寄ってくるだけで逃げ出しているが、リンはしつこく追いかける。この粘着質気質はこの犬特有の気がする。ブラジルの犬はもっとあっさりしているはずであるが・・・。リンが日本犬のせいかもしれない???
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