11・29 危険な土日の早朝散歩 (2019/11/29)
土・日の早朝の散歩は危険が生じる、と常日頃から思っている。 飲み明かしたり、踊り明かしたりした若ものたちや人々が飲酒運転をするからだ。こちらが歩道を歩いていても、車の方から突っ込んでくる可能性がたかい。さらに、路上生活者や麻薬常習者が、早朝までうろついているし、多くの会社が土日休みのところが多く、人どおりが少なくなる。 危ないことが分っていたので、早朝の散歩を止めていたのだが、柴犬のエネルギーを少しでも減らすために、早朝散歩にいくようになった。 案の定、路上生活者風の男が、突然、蹴りかかってきた。さらに何度か襲ってきた。何もしていないので何故突然襲ってきたのか解らない。バス亭が近く、たくさんの人がバスから降りてきたため男は人々の目を気にして去っていった。 物取りには感じはなかった?? こうした、突然、殴りかかってきたり、襲いかかってくる男に今までも何度か出くわしたことがある。知人は前方からきた男に突然殴られ、顔を腫らした。やはり物取りではなかったらしい。 人生に恨みを抱いている男が、東洋人や弱弱しい男を突然襲うのかもしれない。小柄なブラジル人に対しても突然殴りかかっているのを見たことがあるので、小柄で弱弱しい男を標的にして襲っている可能性がある。僕は小柄で痩せていて弱弱しい。まさに標的になりやすいタイプである。 若い頃は怒りで頭に血が上りやすく、あまりに腹が立ちすぎて身体が動かなかったが、最近は歳をとり、血の流れが悪くなったのか、冷静にさっと相手の攻撃を避け反撃できるようになった。 今日もさっと相手の蹴りをよけ、蹴り返した。ただ残念なことに、連れていた犬は主人を守るどころか僕の後ろに隠れていた。日本犬のクセに情けない! 日本犬は、主人に忠実で自分の危険をかえりみず、クマなどにもかかっていくはずであるが・・・!! あ~あ、情けない! ブラジルで生まれた日本犬だから、忠誠も依怙地もないのか・・・
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