12・5 減った街路樹の倒木 (2019/12/05)
すっきりしない肌寒い天候が続く。 今日は朝から小雨が続く。降りやんだ時を見計らって犬の散歩にでかける。ひとつは自分の運動不足解消のためもあるが、犬のエネルギー発散のためが大きい。 明日の朝は、朝市に出かけなければならないから、犬たちだけを置いておかなければならない。若犬が運動不足でイライラがたまり、ジジババ犬をいじめる可能性があるので今日はどうしても散歩に行きたかった。 今まで、朝市に出かける前に散歩にでかけていたが、先週、路上生活者に襲われた。やはり週末の早朝は人通りも少なく危ない。市から帰って、人どおり増えたころにでかけるつもりだ。日本の人は気にしすぎだと思うかもしれないが気を付けるにこしたことはない。 途中、街路樹の枝を切っていた。2,3年前、スコールの強風でばさばさ街路樹が倒れ、停電になったり、道路が封鎖されたり、問題になった。それ以来、市の職員が枝の剪定をしている姿をよく見かける。当時は、1日100本近く市内の街路樹が倒れた。このままいくと市内の街路樹はなくなるのではないかと心配したものだ。 サンパウロ市もこの時に市内の街路樹手入れの必要性を実感したのだろう。そのおかげで去年、倒木はあまりなかった? 気がする。今の市長はマリオ・コーバス(10数年前の市長)の息子のブルーノ・コーバスで、現知事のドリア(前市長だった)に比べて僕はよくやっていると思う。文化事業がセントロ中心に毎月のように行れ、セントロを見る限りでは道路の補修工事なども良く行われている。ドリアは、自分が掃除をしたりする姿をテレビやマスコミに見せるが続かなかった。単に庶民受けを狙っているだけのように見えてあまり好きでなかった。個人的に、あのトカゲのような爬虫類顔が嫌いである。 ブラジル人の友人に言わせると「マリオ・コーバスも何もしてないし、最低の市長だよ」らしい。 僕は毎日ネットのニュースは見ているが、新聞もテレビも見ない。なので、あまり大したことは言えない。
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