12・27元気になったジジババ犬 (2019/12/26)
今朝、7時半の気温は22度。体感温度はもっと涼しく感じ、肌寒い。それは決して僕だけではないようで、道行く人の多くが薄い上着や長袖を着ていた。普通、22度にもなると気持ち良い爽快な気温なのだが・・・。 朝方になると、少し気温がさがるが、毛布の中はぬくぬくである。毛布の中に、ダックスフンドのジジババ犬が潜り込んでくるためだ。 本当は、犬と一緒に寝ることなど嫌いで、いままで一度も許さなかった。しかし、ババ犬がリン(若い柴犬)と大ゲンカをし、死にかけた。てっきり一晩持たないだろうと思い、いつも僕のいない間にベッドの上にあがって寝ていたので、最後の晩くらいと思い、一緒に寝る事を許してやった。 ババ犬は口の中は血だらけで、舌が出たまま、顔は腫れあがっていた。ところが、一晩もち、2晩過ぎ、どんどん回復していった。顔の腫れも、出血もなくなり、すっかり回復してしまった。舌はその時の後遺症から出したままであるが、この頃大分口の中に納まるようになってきた。一度許したので、いまさらベッドにあがることを禁止することはできなかった。他の2匹の犬も同様である。 今では、ベッドの上でじゃれあうほど回復し、怪我を負う前より元気になった。餌を既成のドッグフードを止めて僕の手作りに変えたこともあるだろう。ジジババ犬は薄かった毛も生え、毛艶がよくなった。さらに臭いも皮膚アレルギーも消えた。 もう、15歳なのに、しばらくは死にそうもない。
 | リンと大喧嘩をして瀕死の重傷を負ったババ犬。その数日後。 |
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