1・4 インフレが (2020/01/04)
1キロ12レアルだったオーガニック玄米が16レアルに。 新年になったら値上がりするだろうと思っていたが100円以上も上がるとは。 近くのスーパーでスイカひと玉買ったら、ひと月前に20レアルのものが25レアルに。まさか、こんなにあがるとは!! せいぜい上がっても1、2レアルだろうと思っていたが、甘かった。 野菜などはオーガニック市の方がスーパーよりも安かった。市の方は農家が直販売しているからまだ安いのだろう。これからインフレの嵐のようになるような気がする。う~ん、困った。 普段はスーパーなどいかないのだが、たまたまバナナをオーガニック市で買い忘れたので仕方なくアパートの近くのスーパーにいったのだ。バナナはオーガニック市と同じか高いほどであった。まさに、驚き桃の木である。 日本のTV番組でオーガニックのバナナは皮ごと食べられると自慢していたが、1本1000円近かくもしていた。ブラジルではオーガニック・バナナは1キロ約130円ほどである。消毒されていないから、食べようと思えばもちろんかわごと食べられる。 スーパーが値上がりしているとなると、来週は、オーガニック市の野菜なども値が上がっているだろうな~。あ~憂鬱。
今日オーガニック市では、らっきょうが出ていた。2袋買ったが、甘酢で漬けるのが面倒臭い。置いて置くと、どんどん根や芽が出るらしいから、帰ると早速洗って塩をまぶして成長を止め、冷蔵庫に保存。明日はリンゴ酢につけなければならない。 ラッキョウの伸びた根を切りながら、ユーチューブで昨日みた「大草原の小さな家。2005年版」を思い出した。何でも自分で作るのは僕の憧れていた生活ではないか! そう自分を励ましながらラッキョウの根をきりつづけた。 小学生の頃、「ロビンソン・クルーソー」や「15少年漂流記」を読んで、なんでも自分で作る生活に憧れた。もちろん「大草原の小さな家」もだ。(TV番の前に本を夢中になって読んだ)
置いて置くといやになるので、この頃は、嫌なことは、すぐやるようにしている。だから、ニンジンを絞ったスロージューサーも ジュースを飲み終えるとすぐに洗う。置いて置くと洗うのが面倒になるし、おいたままにすると小バエがわんさか寄ってくる。これが嫌ですぐ洗うようになった。最近はすぐ洗うのがすっかり習慣になった。 嫌な事はすぐやり、習慣にすれば意外にできることに気が付いた。
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