1・8 クリ (2020/01/07)
リベルダージの日本食品店に納豆を買いに行くと、クリがたくさん売られていた。食べるのが面倒臭いので、今まで進んで食べようという気にならなかったが、最近、旬の物を食べようという気持ちが強くなってきた。さらに、ナッツ類は健康に良いので、クルミやアーモンドなどのナッツを食べるようになっていた。当然、クリは木の実だから栄養もあるだろう、と思い買うことにした。 ブラジルでは、カスターニャ・デ・ポルトゲーザと言われ、ポルトガルからその昔もってこられたものが植えられ、生産されているらしい。クリスマスなどに木の実を食べる習慣があるが、クリもよく食べられる。日本から持ってこられたクリも植えられているらしい。味の違いは判らないが、みかけはそっくりである。 クリは、長時間煮なければならないし、皮を剥かなければならないので、昔だったら面倒臭いので絶対買わなかったと思う。歳をとりマメになったということか・・・ 早速、ネットでクリの煮方を調べた。最初に、虫を除くために念のために数時間浸水し、40分くらい塩水で茹でるか、蒸すだけらしい。以前だったら、これだけでやっぱり止めようという気になっていたが、今は、シソジュースを作り、らっきょうを漬け、ドッグフードを毎日作るほどマメだ。さほど抵抗感もなく、軽い気持ちで今茹でている。面倒くさがらず、頑張って食べるつもりである
 | 煮て皮を剥いてたべるのは、かなり面倒。魚の兜煮が好きな人もいるが、いくらおいしくても、あんなに食べるのが面倒臭いモノは食べる気にもならない。 |
|
|