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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
1・17 ベティハーバ(甘藷)のジュース

1・17 ベティハーバ(甘藷)のジュース (2020/01/16)
朝起きて、小便をすると、赤い色がついている。一瞬、あれっ、と思ったが、慌てない。というのは、最近、ベティハーバ(日本語で甘藷)をジュースにして毎朝1個飲んでいる。そのせいで赤いことを知っていたからだ。昨日は大便さえも赤い色がついていた。
毎朝、犬の散歩に行く前に、スロー・ジューサーで絞ったジュースを飲んで出かけるのだが、昨日はベティハーバのジュースを飲んでいたことを忘れたままでかけていた。家に帰って鏡をみてびっくりした。口の周りがまっかに染まり、血をすすったようになっていたからである。ベティハーバは極めて染色力が強く驚かされる。
今でこそ、大小便が赤くなることに慣れたが、最初赤い大小便を見た時には驚愕した。また内臓器官がいかれた・・・、と思った。
大分前に一度、血尿が出たとことがあるだけに、赤い大小便には神経質になっていた。
このときは、水分を十分にとらず、アマゾンで仕事に精を出し過ぎたことが原因である。仕事を始めるとつい身体のことを忘れてしまう。サンパウロに帰って空港の便所の便器に真っ赤な小便が出たとき、それはそれは驚いた。気を取り直して、すぐ普通の小便がすぐでるようになるだろうと思ったが、赤い尿はしばらく続き、ついに病院にいく羽目になってしまった。尿検査とレントゲンの結果、腎臓がわるかったようだ。検査に行くまで、毎回小便をする度に、赤い尿が出ないことを祈った。本当につらかった。
赤い大小便は慣れたが、甘藷から砂糖が作られることを思い出した。糖尿病が怖い。さっそく、1日とっていい分量などをネットで調べてみなくては。


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