2・19 常備薬、プロポリス (2020/02/18)
リン(柴犬1歳)に吻を噛まれたアズミ(ババ犬15歳)は、今度こそ(2回目)ダメかと思われたが、なんとか復活した。噛まれて、数日はまともに息ができず苦しそうだった。寝ていても寝息が苦しそうで、なんどもチリ紙のこよりで血混じりの鼻汁をとりだしてやらなければならなかった。一晩に2回以上だから意外に大変であった。やっと血がまじらなくなり、呼吸も少し楽そうになってきたが、ご飯を食べる時にひどく咽こむ。さらに、鼻で息ができないので、口から呼吸するために唾液が乾き、息がひどく臭くなった。
噛まれて傷を負った吻にプロポリスをなんども吻に塗り、口臭を抑えるために、プロポリス入りの蜂蜜を与えた。
犬にたくさんの蜂蜜を与えるのはよくないらしい。人間の1歳以下の幼児とおなじように、蜂蜜に含まれている可能性のあるポツリヌス菌がよくないようだ。死ぬこともあるそうだ。それでも少しだったら大丈夫だと思い夕食の後になめさせている。与えるようになってと大分口臭がきえた。
寝息が苦しそうなときには、ちりがみのこよりを鼻の穴につっこみ鼻汁を除き、プロポリスクリームを吻に塗るとぴったっとよくなる。僕と犬にとってプロポリスはいまや欠かせない自然の常備薬となっている。
2回目まではなんとか乗り切ったが、さすがに3回目となるとダメだろう。そうならないように、リンにたいする注意はおこたらないようにしている。
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