3・1 リンも早1歳 (2020/03/01)
若犬リンは2月で1歳になった。このごろは、すっかりたくましくなり、散歩で引き綱ごと体をもっていかれるようになった。欠かさない毎日の散歩で、力強くなったのだ。 最初は、散歩中に何度もへばり、犬のくせにへばるとは、情けない奴だとバカにしていたが、メルカードに行った後の散歩では僕の方がへばってしまう始末である。あれほど何度もへばって、これ以上一歩もあるけません、とばかりに地面にべたっと横になっていたのに、今は一度もへばらなくなった。毎日の散歩でこれほどまでになるとは思いもよらなかった。 嫉妬深い性格も、わずかずつであるがよくなってきたように思う。2度までもババ犬を殺しかけた。わずかな時間でも目、かれらから目を離さなくなったこともあると思う。 ネットをみてて、犬の痴ほう症についてのサイトが目に入った。柴犬を含めた日本犬は痴ほう症になりやすい傾向にあるらしい。前からしっていたことであるが、きちんと犬の痴ほう症サイトで見たのは初めてであった。 日本の友人の犬も痴ほう症になったらしい。夜鳴きなど、いろいろ大変だったと聞いた。友人の犬は小さなマルチーズ犬だったらしいが、柴犬ほどの中型犬が痴ほう症になったら、それはそれは大変だろう。 痴ほう症対策に、毎日、同じルーチンを行うのはよくない書いてあった。いつも、ほぼ同じ時間に同じルートの散歩をしていたが、今日はルートを変えた。まだ1歳の犬に痴ほう症を心配するのはちょっとおかしいが、彼女のためというより自分のためでもある。どう、考えても、僕のような性格は痴ほう症になりやすいと思う。亡くなった父も軽度の痴ほう症だった。もっとも父の場合は、酒の飲みすぎで、脳が少し縮小していたらしかったから性格のせいということはないようだが・・・
 | 一見、仲良く寝ているように見えるが、目を離すとすぐ、リンがちょっかいをかける。りんからすればじゃれているだけかもしれないが・・・ |
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