3・29見直した! ブラジル (2020/03/28)
YouTubeでブラジルのニュースを見ていると武漢肺炎について詳しく解説が行われていた。中国の武漢発であること、中国共産党が隠蔽しつづけたために世界中に拡散したこと、そして中国共産党は中国国民に、そして世界の国々の国民に謝罪しなければならない、ことなどなど。ほぼ正しく説明されていたことにうれしくなった。それも異なる男性が2局で!! 日本のテレビの地上波が、これほどはっきりと中国共産党を非難しているだろうか? 日本の地上波は見ていないのでなんとも言えない。与党に親中国の政治家がいて忖度をしまくっているほどであるからおそらくNHKをはじめいっさいしていないだろう? 官房長官の身でありながら、中国に忖度し、中国に不利な決定をするときにはじゃまばかりする二階、無能で格好づけばかりする東京都知事の小池、顔をみているだけでも腹立たしくなる。早く辞めろ! 辞めさせろ!! と言いたい。海外に住んでいる僕が知っているほどであるから日本にすんでいる国民は当然のごとく彼らの悪事、無能ぶりを知っているだろう。それでも辞めさせるという動きが見えないということは、彼らを信じ、応援している人々も随分いるのであろう。 安倍首相は、なんとかしようとしているのはわかるが、責任を負いたくないためか? すべて後手後手に回ってしまい、何事も即決できない。アホで汚い野党。 頭の良い超エリート官僚が考えいているのであろうが、純粋に国民のことを考えず、中国への忖度、自分たちにプラスになるかなどを考えているからなかなか決めきれない。 ブラジルの大統領、ボルソナーロは個人的には大嫌いであるが、やることは早い。武漢肺炎については正しい? 方向性をもってやっているように思う。国民、知事に嫌われようが、反対されようともである。少しみなおした。 ヨーロッパで先に武漢肺炎が流行したことを参考にしていることが大きいと思う。たとえばイタリアのようにならないように先に先に動いているような節がある。イタリアでは日本と同様にまともに国会で武漢肺炎についてまともに論議されなかったせいもあるらしい。 ブラジルのような経済が危弱で低所得者層が多い国では商業施設の閉鎖はできるだけ避けた方がいいと思う。ボルソナーロは「どんな病気にも一番の薬は仕事である」と明言し、パンデミックが起こりやすいコンサートやテアトロ、ディスコなど人が過密に集まる場所は別にして、できるだけ商業施設は閉鎖しないようにしているようだ。サンタ・カタリーナ州をはじめ5つほどの州で、来週から一部の商業施設の閉鎖命令が解かれる。 ブラジルのYouTubeを見ていて感動したニュースがあった。経済活動の大動脈、さまざまな輸送を行うトラック運転手たちに、食べ物を配っているレストランや人々がいるニュースである。食料を配っていた男性が「自分がやれることはやりたい」とボソボソと語っていた。日本や中国のやらせニュースではないと思う。 見直した! ブラジル。ここ数年、ブラジル人に騙されるたり、嫌なことをされることが続き、一切、ブラジル人を信用しなくなっていたが、こんなブラジル人もいるのである。金かねでなく、真にブラジルを守ろうとしている人々がいることを知り、熱くなった。
 | 外出禁止令がでてから、愛犬リンと散歩がてら周辺をカメラ持参で歩き回っている |
| ,  | 路上生活者がセントロに少なくなった気がする。いつも溜まっている場所も減っている。セ広場には多いのだが、どこへ行ったのだろう? |
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