5・14 ハゲからの帰還、を目指して (2020/05/13)
今朝は久しぶりに曇り時々雨の空模様。気温も下がっておそらく20度以下だろう。 柴犬リンの毛はますますモフモフになってきた。触り心地も、まるでベルベットのようにいい。これなら歯なしのジジババ犬にかまれても屁でもないわけである。 一方、僕の髪の毛はますます薄くなってきた。このままいけばつるっぱげもまじかである。父方も、母方もハゲが多いことを考えると、遺伝的ににいうと確実にハゲになる。遺伝は関係ないという人もいるが、少なからず、いや、確実にぼくはある、と思っている。 生存中の、母方の祖父にはあったことはないが、満州移民で亡くなった祖父はつるつるだったらしい。やはり、僕もつるつるになるのか? ちょうど、僕の髪の抜け方を見ると、母の弟、叔父のように超うすうすである。僕は、顔も亡くなった母親によく似ていると言われるし、母方の血が濃いようだから、おそらくつるハゲになるだろう。 メニエル病になって以来、食も運動もかなり気を付けているが、髪の毛は抜けていく一方であるから、やはり、遺伝の影響が大きい? ように思える。ただ、メニエル病になり、止まっていた抜け毛がまた始まったような気がする。 ええい、面倒くさい! 剃ろう!!、と一度は決心したが、日本の妹に、剃ると人相が変わるよ、と言われたこと、そして剃ると、意外に手入れが面倒くさいこと、ちゃんと手入れをしないと余計ハゲが目立つ、と言われたこと、があり止めた。 先日、パスポートの更新で必要な写真を自分で撮ったが、あまりの薄さに、いや、ここまでいくと、日本ではハゲというのだろう。自分で恐れおののいた。 毎日、髪を洗うのはあまりよくない、と聞き2日に一度にした。アロエが髪に良いと聞き、4日に一度洗う前につけている。コーヒー殻が良いことを読んでやはり4日に一度洗う時に使っている。こんなに苦労しているのに抜けるのだから、おそらく遺伝の影響か? 良質の睡眠が取れていないのだろう? ちなみに、眠りは浅く一晩に1,2度起きる。 ネットでハゲ・サイトを見ていると、「ハゲは病気である」と書いてあった。確かにその通りだと思う。ハゲてしまいジジ臭くなると、出不精になり、人に会うのも嫌になる。 よくハゲていることは教えてやらなければならない! という人もいるが多くのハゲはそんなこととっくにわかっている。わざわざそんなことをいうのは傷口に塩をすりこむようなものである。自分がハゲていないからハゲの気持ちはわからないのであろう。 ここで諦めればそのままズルリ状態になるだろう。諦めず、髪を元のようなフサフサ状態を夢みて、ダメ元でもう一度がんばりたい。その様子をブログに書いていきたいと思っている。名付けて「ハゲからの帰還」、もっとも帰還できない可能性は大きいが・・・
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