5・27 なかなかうまくいかないベランダ栽培 (2020/05/26)
サンパウロの寒さは続く。今朝も11度だったらしい。ミナス州のモンチベルデではー1.4度を記録した。こんなに寒いと武漢肺炎はなかなかピークを迎えそうにない。それでも6日間の連休にも続けた外出禁止令のおかげで、サンパウロのUTI(集中治療室)の稼働率は60%にまでなったらしい。しかし、1日の死者は1000人を超えた。人々に笑顔が戻るのはまだまだ遠そうである。 芽をだしていた様々な植物は寒さで枯れてしまったものが多い。シメジも生えてこない。あ~。。。。ジャガイモはなかなか芽吹かないし、さつまいももやっと根をだしてきたくらいである。 それでもアパートの前にある小さな広場から拾ってきて、種から芽吹いたカフェは40cmほどになり生き生きと成長している。まさか芽吹くとは思ってもみなかっただけに、見たこともない芽が土から顔をだしているのを見つけた時は、てっきりレモンか何かの芽だと思った。それが5cmほどになり、硬そうな葉を見た時にカフェの種を植えたことを思い出した。もしや、カフェ? と期待を寄せた。それがカフェだと判明したときには本当にうれしかった。 ボロボロ状態の他の植物を見ると、気持ちも沈むが、日にあたり輝くカフェの葉に勇気づけられる。 気を取り直して、もう一度天候を見計らって種を植えてみよう。今度は、小さい間は水耕栽培でやってみよう。
 | 快晴になりそう。今朝は11度、ミナス南部ではー1.4度を記録した。 |
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