6・13 戻りつつある買い物客 (2020/06/12)
今朝がた少し冷え込んだようであるが、快晴。このところ温暖な天候が続くおかげで、シメジキットからシメジがむくむくと生えてきた。毎朝、見るのが楽しみである。 今日は、週に1回の野菜買い出しの日である。天気も良く暖かなせいか、いつも以上に客がいる。おとといから営業施設閉鎖令が解除され、いくつかのお店が再開した。人々の気持ちが緩みはじめたこともあるだろう。あのキュウキュウとした感じから人々の気持ちにゆとりが少し感じられ始めた。しかし、ブラジルでは、武漢肺炎が、相変わらず猛威を振るっており、ついに死者数は4万1千人を超え世界第2位になってしまった。が、これほど天気が良いと、ついそんなことも忘れてしまう。 フェイラ(青空市)では、ほうれん草があったが、ぐっと我慢をして買わなかった。というか買えなかった。今は買い物に出るときは必要以上のお金を持たないことにしている。もつとついついつかいすぎるからだ。仕方がない。お金が入ってこないから、とにかく今は緊縮するしかないのである。むしろ、食料を買えることに感謝しなくては! 1キロのハチミツ、42レアル(約900円)、ついさいきんまで40レアルだったのに。いろんなものが値上がらないことを祈る。 アパートの近くでバスを降りると、危なそうな奴を発見。こういう輩にはできるだけ近寄らないことが一番である。ちらちら、ときおりこちらを見ている。できるだけ早くその場をはなれた。 確実に治安は悪化していると思う。今まで以上に気を付けなくては!
,
|