6・19 空が燃える (2020/06/18)
ここ数日、朝焼けがよく色づく。ちょっと前までは夕焼けが燃えるように真っ赤に色づいた。写真で撮ると実際に目で見るほど赤さがでないほどである。フォトショップで色づけしたりするのは嫌いなので少しコントラストをあげる。それでなんとか目で見た色に近づく。ちなみに今日の朝焼けは、赤というよりは赤が濁った赤銅色に近かった。 赤く焼けた空や雲の色は、綺麗を通り過ぎておどろおどろしいほどである。ただし、見る人間によってかなり印象は変わるようで、「日本の友人に送ると、「きれい」でおどろおどろしい感じはないよ。おまえの状態がよくないからおどろおどろしく感じるんじゃないの?」という感想だったが、やはり日本の従弟におくると「綺麗というよりは、ちょっと気持ちがわるいね!」と感想が返ってきた。どういう風に見えるかは、その人の、その時の気持ちの状態にかなり左右されると思うので、確かに、僕の気持ちの状態がよくない可能性もある。 日本や他の国でも、同じように朝焼けや夕焼けが燃えるように赤くなるのか? と思い、フェイスブックにもあげたが、そのような反応は返ってこなかった。サンパウロだけなのだろうか?
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