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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
6・26 ベランダ栽培で実験 [全画像を表示]

6・26 ベランダ栽培で実験 (2020/06/25) 相変わらず、武漢肺炎はブラジルで猛威を振るっている。今日現在6月25日で死者5万5000人、感染者125万人に迫る勢いである。さらにアルゼンチンの方からイナゴの大群が向かっているらしい。こちらの方はブラジル南部の寒さにはばまれるのではないかとネットニュースには書いてあったが・・・。どちら心配でもある。シベリア方では38度を越えるような暑さを記録しているらしいし、地球の終焉が近づいてるのを感じずにはいられない。
 失業保険の申し込みもわずか15日の間に35%も増えたそうである。治安がすでに悪くなりつつあったが、悪くなるだろう。今まで、1か月近くの間に、2回も強盗や泥棒にやられたことはなかっただけに、偶然ということも考えられるが、かなり不安である。

 ここ数日、ポカポカ天気が続いたせいか、シメジは次々発生し、ベランダ栽培している植物たちも芽吹いたり、成長してきた。種から発芽していた植物が全滅してしまったのは、やはり急に寒くなったことと、水やりに失敗したことだったのだろう。また、さむくなりつつあるので心配だ。
 YouTubeを見て、卵の殻に撒いていた種は全滅した。せっかく、ホウレンソウや玉ねぎ、にんじん、スイカなどが芽を出していたのに・・・・。卵の殻に植え付けるてある程度育ったら、殻を壊して大きな鉢に植え替えるのが楽だと思っていたが、僕には水やりの加減がよくわからなかった。結構、乾燥しやすいし、つい水をやりすぎてしまう。その上に寒さで全滅となった。
 今、芽が出ているのは植えたこととも忘れていた、あるいは種が偶然紛れ込んだものが芽吹いたものだ。ある程度鉢が大きいので、完全に乾燥することもなく成長している。初めてスイカの芽に4枚目の葉が出た。
 前の広場から拾ってきた種から植えたカフェが思ったより早く芽吹いたのには驚いた。2年ほど前に植えた撒いた種から育ったカフェも今は40cmほどになっている。こちらは成長が遅すぎる。多分、栄養が足りないのだろう。
 バナナの皮を発酵させ作った溶液とカフェ殻を混ぜると堆肥ができるらしい。いま、作っている。最初、発酵が進み温度は少しあがるが、数日たつと下がってしまう。いまいちうまくいっていないような気がする。完熟まで行く前に発酵が止まっているのではなかろうか。それでも、半完熟っぽい土を芽が出たゴーヤの近くに置くと大きな葉が出たし、スイカの芽もいままでにないくらい丈夫な芽がでた。それを考えると少しは堆肥になっているのだろう?
 既成で売られている肥料や堆肥を使うのはいやだから、無農薬の、バナナの皮とカフェ殻を堆肥にして、いろいろ試してみようと思っている。うまくいくといいな~。たかだかわずかなベランダ栽培用なので、自分が毎日食べるバナナと飲むカフェで事足りる。実験と思っていろいろ試してみようと思っている。

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スイカ。いつもスイカは枯らしたが、初めて苗っぽくなった
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ピーナッツ。もう少し大きくなったら大きな鉢に植え替えるつもり
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どこからか種が紛れ込んで芽吹いたトマト
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種から植えたライム。実をならしたい。本当は接ぎ木をするのだろうな

 


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