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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
7・11 武漢肺炎の援助金

7・11 武漢肺炎の援助金 (2020/07/11) 武漢肺炎でブラジルでの仕事が今年いっぱいは見込めそうにない。日本のネットを見ていると、国外に住む日本人にも10万円の支援が検討されている、という記事を何度か見た。多分むずかしいだろうな、と思いつつも、念のためにもういちど在留届けを行い住所を登録した。もし、10万円配給されることとなれば、どれほど生活は楽になることか・・・。
 ヤフーの、記事に対するコメントをみていると、国内の国民にさえ行き届いていないのに、もっての他だ、というようなコメントがおおかった。しかし、日本にいる外国人の中にはうまくもらっているというような話をちらほらきく。日本の仕事をした場合はしっかり税金を引かれる。それを考えると配給してくれないかな~、とは思うが・・・。期待しないで待っている。過去に数度そのような記事をみかけたが、今は全然みかけなくなったので望みは限りなくゼロにちかいだろう。駐在できている人などは会社が毎月きちきちと十分すぎるほどの給料をくれるだろうからまったく問題がないが、フリーでやっている人間は本当に苦しい。日本に帰ろうにも、金銭的問題や飛行機便や経由地の問題で帰れない。コメントの中には、病気をもって帰ってくるな! という冷たいものまであるし。中国人や韓国人のように、感染していても解熱剤を飲んで知らん顔して入ればよいのだろうか? 古い日本人の道徳感情を持つ人間としてはそんなことはできないが・・・。大学の先輩が、「かえってきたら、その時には募金を募って応援するよ」というメールをくれたときには涙がちょちょぎれるほどに嬉しかった!

 在留邦人届をしたときに、お知らせメールを出してもらうようにチェックを入れていたらサンパウロ州政府のお知らせなどがきて非常に便利だ。
「7月10日(金),サンパウロ州政府は,7月30日(木)まで,不要不急の商業活動を規制する政令(「quarentena(クアレンテーナ)」(注))を延長することを発表しました。」というお知らせメールがきた。しかし、街を歩くと電気店やいろいろな店が営業しめている。その基準がよくわからない。


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