7・22 我が誇り、日本 (2020/07/21)
今日は買い出しの日。帰りにリベルダージ(東洋人街)にもよって納豆など必要なモノを買おうと思ったがやめた。 先々週に、メルカードからリベルダージに向かう途中で泥棒未遂にあったからだ。通常ならまだしも、今の状態で泥棒に襲われ、もし、被害があれば、それこそ腹にずしんと効く。ちょっとぐらい盗られても、と思いたいが,そうもいかない。本当は「まあ、しょうがないね」と笑い飛ばしたいところだが・・・。 最近、武漢肺炎の影響で失業者が1200万人以上にものぼると発表された。失業者が増えるにつれ、治安はどんどん悪くなる一方である。どこも働くところがなく、金を稼ぐためにブラジル人は仕方なく盗みに走る。日本人だったら自殺するではないだろうか? 僕の中で、日本人を誇り高い民族と思いすぎているのかもしれない。つい、日本人だったら盗みをするくらいなら、自殺を選ぶだろうと思ってしまう。 TVはしらないがユーチューブのライブ・ニュースでは、最近、日本より中国のニュースが多い。今や日本よりも中国の方に重きをおいているのかもしれない。ただ、CMには中国の企業がながれていたりするから、中国のニュースが多いのかもしれない。別のチャンネルにしようかなと思い始めている。 僕が見ていた頃のTVでは日本関係のニュースが多かったが今はどうだろう? 日本はテクノロジーが進んだ国というイメージが強かったが、最近は、中国の方が技術大国のイメージが強いのかもしれない。計算速度世界1になったのは、日本のコンピューター「富岳」だが、武漢肺炎のワクチンは英や米で開発されそうである。中国開発の試験用ワクチンが、今日、サンパロに到着した、とのニュースもあった。英もそうだが、ワクチン効果のテストをブラジルでする? した? らしい。自国ですればいいものを!! 試験だけブラジルでするなんてものすごく腹立たしい! 僕の頭の中には、ワクチン開発は日本がトップを取ると思っていたが、情けないことに、既に使用させてもらえるように交渉しているところらしい。開発にあたって法律の問題などがあるのかもしれないが、あ~あ情けない、という感じである。 海外に住んでいて、自分にとって、日本人であることは誇りである。「わが祖国、日本よ。もっとがんばってくれ!」心の底からそう言いたい!!
 | 25・デ・マルソに露店営業再開の用意がされていた。(青ビニール覆われているものが露店) |
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