7・31 気にかかること (2020/07/30)
昨日からまた寒い時折雨の日になった。「春一番」のような強い風があったので、このまま春に駆け込むのかと思いきや、そうは問屋が卸さなかった。 今朝は14度で肌寒い。どんよりした曇空だし、いまいち気分も晴れない。昨日も同様の天気で、犬も散歩にでたがらなくて行かなかったが、この調子だと今日も散歩は中止となりそうだ。最近は犬のためだけでなく、自分のためにもできるだけ毎日散歩に出て歩くようにしていたので中止になるとちょっと辛い。 この寒さのおかげで、パラグアイで発生したバッタの群れがブラジルに入るのが妨げられたらうれしいのであるが・・・。ブラジルが他の国より恵まれている点のひとつは果物や穀物などの食料品が豊富で安いことである。もしバッタが押し寄せて、食い荒らされたらそれこそ大変なことになる。中国は、大豆などの穀物、肉などを買い占め始めているような動きがみられる。それだけに、バッタの動向は心配である。今のところは、スーパーなどには食料品は豊富に出回っているようだ。 サンパウロでは武漢肺炎の注射を9000人のボランティアに打つのを始めるらしい? ユーチュブのライブニュースで、犬の朝飯を作りながら聞いたニュースなので、いまいち、その真偽に自信がない。聞き間違いということも十分ありえるのでネットでニュースを探したが確認することができなかった。なので聞き間違えかもしれない。 ブラジルは、中国、イギリス、その上、ロシアがブラジルでワクチン注射のテストをする契約を交わしている。おそらく、それが始まった? のではないだろうか。まるでブラジルは実験場のような感じである。いろんな人種がいることや、貧しい人間が多くテストをするのに最適な国なのだろう。もし、副作用があり死人がでても大した問題にならないと、考えているんじゃないか? とつい勘繰ってしまう。ブラジルで認可を受けた薬は南米諸国では売りやすいからということがあるらしい。 中国やロシアのワクチンを受ける勇気は僕にはさらさらない。日本の専門家の記事に、ワクチンが開発され安全性が確認されるまでには数年かかる。自分はワクチンが開発されてもすぐにはワクチン注射を受けない、と書かれていた。ど素人の僕もそのとおりだ、と思う。注射を受けて体にあわず、すぐ死ぬならまだしも、長い間患ったり、苦しむなんてことになったら目も当てられない。もし、自分が武漢肺炎にかかって死にそうなら、受けるかもしれないが、そうでなければ、安全性が確立されるまでワクチン注射は受けないだろう。ただ、かかってから注射うけるのではなく、かかる前に受ける? わからない
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