8・10 今後どうなる? (2020/08/10)
ブラジルは死者10万人を超え24時間で600人近い人がなくなっている。それでもサンパウロでは、先週末バーには多くの人が訪れたらしい。確かに、ここまでくれば、感染を恐れても仕方がないような気がする。しかし、もし、感染して咳や熱がでれば、商店にも入れず買い物はできない。というのは、多くのお店は、入り口で体温検査がされ、27°以上だと入店できないところがほとんどだらだ。咳が出れば、バスでもメトロでも、他の乗客に白い目で見られ、乗車することさえも困難になるだろう。 10万人突破は、さすがに、国内のTVや各マスコミでもおおきくとりあげられ、TV GLOBO(ブラジルで最大のテレビ局)では、ボルソナーロ大統領がずっと武漢肺炎を軽視したような発言をし、大した対策をしなかったことを批難したらしい。 オックスフォード(イギリス)や中国、ドイツなどのワクチン・テストがブラジルで行われるようになっているが、多くの人が進んでボランティアに応募しているという。開発されたばかりで、安全性が確認されていないワクチンなのに、危ないと思わないのだろうか? 武漢肺炎に感染するよりはマシだと思っているようだ。 特に中国やロシアのワクチンなんか絶対に信用できないと思うが・・・。そういえば、ロシアで開発されたワクチン接種が行われているはずであるが、どうなのであろう?? 一説には武漢肺炎に感染しても、普通に健康な人はさほど恐れるほどのことはないらしい? むしろ、ワクチン注射の副作用が怖いような気がする。 今日、リベルダーデ(東洋人街)を歩くと、ほぼ90%の商店が開き、人どおりもほぼもとに戻っていた。このまま、普通の生活に戻ればいいのだが!
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