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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
8・23 意外に難しい犬の散歩 [画像を表示]

8・23 意外に難しい犬の散歩 (2020/08/23)  今日は久しぶりの晴れ。4日ほど寒い雨曇りの日がつづいた。しかし、今日も寒い。15度以下であることはまちがいない。愛犬リンは、ストレスがたまってきているようで、昨日あたりから、しきりとジジババ犬にちょっかいをだしている。
 ちょっと遠くへ散歩となると、意外に難しい。リベルダージ方面は最近、強盗が出没するらしく危ないようだし、そうなるとやはり、中・高級住宅街のイジアナポリス区方面しかない。路上生活者の少ない場所を避けて、やっとイジアナポリス区に入って一息つく。路上生活者は犬を放し飼いしていることが多く、リンに攻撃を仕掛けてくるので、危ない。その犬を追い払うために、蹴ったりすると、ヘタをすると訴えられることもあるらしい。こちらは、悪いこともしていないのに、もう、うんざりである。そんなわずらわしさを避けて散歩をするのは本当に面倒くさい。インジアナポリスの住人は、ほとんどの人がリードをつけて散歩をし、お互いの犬が喧嘩にならないように歩いている。散歩をしていても楽である。それがリベルダージ近辺、セントロ周辺になると、平気で得意げにリードなしで散歩させている人が多い。飼い主の意識の低さがすぐわかる。貧乏人ほど、他人の迷惑を考えない人が多いような気がする。教養がない人が多いせいだろう? 
 天気がよく、少し暖かい日曜日のせいか、サイクリングやジョギング、ベビーカーを押して散歩をする人がたくさん見かけられる。
 3歳ほどの男の子が、リンをみて「きつねみたい!」といった。ブラジルには狐はいないはずであるが? どこで狐を覚えたのか? 聞けばよかった。ディズニーで見たのか? ちなみにブラジルにはカラスも狼もいない。

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待望の散歩にニンマリのリン


 


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