9・21 相性 (2020/09/19)
しばらく仕事がないので、プリンターのノイズつまりが心配になって印刷をしてみる。ノイズ詰まりを避けるために最低でも1か月1回ほどは(もしかしたら今の機種はよくなってそんなことはする必要がないかもしれない)印刷する方がよいらしい。 僕が今まで使ってきたメーカーはエプソンである。よくエプソンはノイズつまりをしやすいと言われるが幸いなことに未だに出くわしたことがない。おそらくエプソンは僕にあっているのであろう。 1台はもう10年以上使っているpx5600というA3ノビまで印刷できる大型の写真専用機、そしてもう1台は3年ほど前に買ったEP-30vという機種だ。本当は写真印刷専用機を買いたかったが、A3以上を印刷することはめったにないので、写真専用機ではないものの、そこそこの画質が印刷できるものとしてこの機種を買った。これらの2台は日本で買って持ってきた。電気屋さんでは、「海外までもっていくのは止めた方いいと思いますよ」と言われたが、スーツケースに入れて運んでなんとか大丈夫だった。運が良かったのだろう。何度かスーツケースは日本製の一流メーカーを買ったが、最初で鍵が壊れてしまった。直そうにも僕の実家のある高知だと関東の工場に送って2週間以上時間がかかると言われた。なので結局壊れたまま使い続けた。今使っているものはドン・キホーテで買った安いものである。それで十分使え、壊れることもない。やはり運であろうか? 2台の間に1台ブラジルでエプソン製を買った。日本でインクを買わなくてもブラジルで買えるからだ。当時、その印刷機は冷蔵庫が買えるほどもしたが、画質が悪くとても使える代物ではなかった。今では、支払いの請求書専門印刷機になってしまった。アメリカのサイトで見るとなんと300ドル以下のものであった。それを知ってほんとにがっかりしてしまった。それ以来ブラジルで、仕事に必要なものは買わない。ヘタをすると日本の値段の3倍以上してしまう。 やはり、製品と使う人には相性のようなものがあると思う。とくに最近の日本製の電気製品は不良品が少なからずある。昔の日本製はよっぽどハズレをひかない限り不良品にあたることはなかったんだが、最近は普通にあるような気がする
 | 大分武漢肺炎さわぎも落ち着いてきた感じがする。とはいっても24時間あてりの死者は約1000人。あまり以前と変わらない |
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