やっと暖かくなってきた。いや暑く成ってきたというべきか。 今朝、犬の散歩で桜をみつけ動画を撮っていたら、写真をとってもいいかと聞かれた。マスクに帽子姿でほとんど目しか出ておらず誰だかわからない状態なのでのでいいよ、と答えた。 　普段から、写真を撮らせてくれ、としばしば言われことがある。決してボニート（カッコイイ）だからだというのではなく、ブラジル人から見て、僕の顔は、鼻も低く（撮影中馬に蹴られて潰れてしまい余計低いように見える）のっぺりしていて、東洋人あるいは日本人の典型的な顔つきをしているからだろう。本当は写真を撮られるのは好きではない。しかし、自分も撮らせてもらったりすることがしばしばあるので内心は気が進まないが、たいてい許可するようにしている。普段から決して声をかけ易いような感じではなく、むしろ声などかけづらい雰囲気をかもしだしているはずなのに、よく声をかけるものだ。 街路樹も新緑に

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