10・6 ジャポン・リベルダージ (2020/10/05)
メルカードに行こうと、途中、問屋街、25・デ・マルソ通ろうとすると、町のは入り口が、車両がはいれないように鉄柵で閉鎖されていた。 監視員に聞くと「中国からの密輸製品摘発のためらしい」という。 最近、ブラジルでの中国の動きが気にかかる。 武漢肺炎の中国製ワクチンがブタンタンの研究所で一緒に研究されているし、中国は大豆の輸出国1位らしい。お米などの穀物が値上がり始めているのは中国の影響があるような気がする。 リベルダージ(東洋人街。もとは日本人街と呼ばれていた)のお店は今や中国系のお店ばかりで、日系オーナーのお店はほんのわずかとなってしまった。もう、中国人街と呼んだ方がいいのではないだろうか? メトロの駅名は中国人街になることを恐れてか? 数年前に「リベルダージ」の前に「ジャポン」とつけられ、「ジャポンー・リベルダージ」となった。しかし、実際はもはや中国人街であると思う。 メルカードも中国人が権利を買い占めてしまったらしい。メルカードの中に出店している友人が怒っていた。リベルダーデの土地はほとんど買い占められているらしい? ブラジルの多くの土地や権利が中国人に買い占められているような気がする。 アルゼンチンには中国の、巨大な豚飼育場ができる? 計画があり地元周辺の人々が環境汚染を心配して反対しているという記事もみた。 中国には広大な土地があるだろうに。わざわざ外国に、それも地球の反対側に飼育場を造らなくてもてもいいような気がするが・・・。
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