10・7 「壊される」街中にあるもの。 (2020/10/06)
ブラジルでは太陽発電が活発に行われているようで世界8位らしい。サンパウロではレンタル自転車の自転車置き場にソーラーシステムが使われ、ソ-ラ-ーパネルが設置されている。 驚いたのは、高価な?(今は安くなったのか?)パネルが盗まれるれることなく未だにあることだ。以前、リベルダージにレンタル自転車の無人設置場が造られたときには、1週間もたたないうちに電線は引きちぎられ、自転車やソーラーパネルが盗まれたような気がする。よく覚えていないが10年ほど前だっただろうか? また盗まれることをおそれてか? リベルダージには新たなレンタル自転車置き場は造られていないが、セントロにはあちこちにある。 よく盗まれたり、壊されないものだ。 「壊される」と言えば、セントロにあるオレリョン(公衆電話)は受話器が引きちぎられドーム部分は引っこ抜かれるなどめちゃくちゃにされ、次第に消えて行っている。消えて行っているのは、ほとんどの人が携帯を持つようになり、次第に公衆電話が使われなくなったせいもあるだろう。壊されて道路わきに投げ捨てられた公衆電話を見ると悲しい。
 | vivoと書かれた半円形ドームの中に電話がある。形が耳に似ているせいかオレリョン(耳)と呼ばれる。最近は随分少なくなった |
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