10・8 狂犬病予防注射 (2020/10/07)
行こう行こうと思いつつ、ノビノビになっていた、リンの狂犬病の注射にやっと行った。 もちろん、ブラジルでも市役所などで行われる狂犬病の無料注射もあるが、随分前に注射した犬が大量に死んだ事件があり、行く気にならない。なのでペット病院で輸入の薬を使っていることを確認して行くようにしている。僕は、ブラジル製の薬は信用していない。獣医で注射するともちろん有料になるが、犬が死んだり、患ったりしたときのことを考えるとお金はかかるが仕方がないと思う。 ブラジルでは、日本同様、他の病気予防のワクチン注射も1年に1回することを推奨してされているが、日本のサイトをいろいろ調べてみると、この予防注射をしたために死んだり、患ったりする犬も多いとの記事を散見し、飼っている犬に毎年うけさせるのを止めた。2年に一度にしている。今のところそれで問題は無い。専門的なことはわからないがそれくらいは有効? らしい。ただちょっと気にかかるのはブラジルは日本と比べ衛生状態が悪いということだ。やはり、日本は清潔である。ブラジルに比べ、犬が病気にかかる率もすくないだろう。 薬は普通のペットショップでも輸入品が購入できる。僕は自分が大の注射嫌いだからとても犬に注射する気にはならないが。こうした薬を扱うには獣医師免許が必要なのでは? と思うのだが、普通に売っているからどうなのだろう? リンは、注射をして家に帰ってから、横になりっぱなしで少し心配した。去年注射をして何も問題がなかったから大丈夫だろうと思っていたが・・・。それでも一晩たつと元気になった。 こうした、予防注射は何があるか分からないのでできればしたくない。短期間で作られた、中国製やロシア製の武漢肺炎ワクチンなぞ、ましてやである。 ちなみに、僕は、母親が予防注射などは体に良くない、むしろ危険だと思っていたこともあり、インフルエンザをはじめ予防注射を一切受けたことがないないし、小さいころから病院など行ったこともない。 僕の病院嫌い、注射嫌い、なのは母親のおかげ(せい)もあるだろう。今まで、ほぼ問題なく健康に生きてこられたので、予防注射などはしないほうがむしろよい、と僕はおもっている。あまり長生きするのではなく、適当なところでころっと逝くのが僕の理想である。
 | ベランダから下を眺めるリン。とにかく好奇心が強い! |
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