11・１３ピーナッツの黄色い花 (2020/11/12)
サンパウロ市内の歩道脇の植え込み植えられているピーナッツの黄色い花が咲き始めた。
サンパウロでよく見る黄色い花が何の花か分からなかったが、たまたま調べるとピーナッツだったので驚いた。ピーナッツだということは、掘り返すとピーナッツがでてくるはずである。しかし、一度も掘り起こしてピーナッツを取っているところを見たことない。おそらくサンパウロ市内に住む人のほとんどが知らないのではないだろうか？ そのままになった実＝種は地中でそのまま腐っているのだろうか？ そのうちに一度掘り起こしてみたい。
最初、路肩の花壇に、どこにでも普通に植えられているので、ピーナッツとは思いもよらなかった。葉も丸っこく、芝生のような印象しかなかった。気づくとたくさんの黄色い花が咲き、車道と歩道の間の花壇に植えられたピーナッツの花は、車が通る度に風に揺れ、なかなか可憐でかわいかった。調べてみると、それがなんとピーナッツだった。日本では、ピーナッツ（実）しか見たことがなかったので、観葉植物としても十分耐えられる葉と花の可愛らしさには驚いた。今、サンパウロ・セントロ付近では花がまっさかりで、車が通ると黄色い花が揺れて非常にかわいい。こうして見ていると、大都市サンパウロにもいろんな植物が季節によってさまざまな花を咲かしている。
ベランダの鉢に植えたペイシニョ（魚味のするビロードのような繊毛がある植物）がやっと根付いたような感じがする。これでかれこれ７，８回目の挑戦である。あまりに根付かないのので、フェイラ（青空市）の人に根付きのモノをもってきてもらって植えた。６５％ほどの確率で根付くと思うが・・・・、そのまま枯れてしまうことも十分あるのでまだまだ安心はできない。
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