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11・27 ブラックフライデイ (2020/11/26)
今日は１１・２７金曜日。
サンパウロ・セントロのどのお店も、元はアメリカの大売り出し日の金曜日、ブラック・フライデイを真似て安売りをするようになった。６，７年前からであろうか？ 当初は大型電気店を中心にはじめられたような記憶がある。朝早くから入り口に並び、開店と同時にどっと流れ込んで商品をもとめる人の姿がテレビで流されたものだ。ちょうど、本場アメリカとおなじように。
ところが今は猫も杓子もブラックフライデイの飾りつけをしている。入店すると全然やすくなってなかったりする。あるい1か月前に値上げをして、ブラックフライデイに元の値段に戻して安くしたようにみせかけたりする。
ネットでみたブラックフライデイの買い物の注意点は、１買いたいものがあったら1か月ほどの値段を見ておくこと。2商品がちゃんとしたモノかの要確認、３ネットでの買い物は信用がおけるか確認すること。などなど。
僕はブラジルでは高価な買い物はできるだけしないし、安売りモノには手をださない。たいてい後悔するからだ。ブラジルの安いモノには必ずなんらかの原因があると思っている。
なので、ブラックフライデーを目指して買い物をするようなことはまずない。今の日本は昔と随分変わってしまっただろう？ 安売りには不具合ものが多いのであろうか？？？
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