11・29 キャッシュレス (2020/11/27)
今朝、オーガニック野菜のフェイラ(朝市)で初めてお客が腕時計型の携帯? でカード払いをしているのをみた。お財布携帯のようなものだろうか?? 時計を読み取り機械の近くに寄せるだけで支払いを終えた。げげっー凄い。原理としてはお財布携帯と同じだろうが、僕は日本ででさえも使用しているのを見たことがない。ちなみに、最後に日本に行ったのは1年前である。日本ならともかくブラジルサンパウロで見るとは・・・。やはり、オーガニック野菜を気に来るような人は意識が高くお金持ちが多いのであろう? しかし、盗まれる心配はないのであろうか? お金持ちは車で移動し、歩くことや公共交通機関を使うことはほとんどないのだろう。僕は今、携帯でさえも持ち歩いてない。とにかくサンパウロは携帯泥棒が多く、数を覚えていないが1日にずいぶん大くの携帯が盗まれていた。今は、通りで盗難携帯を売っているのもみかけなくなった。盗難数はかなり少なくなったのではないだろうか。 ちなみにキャッシュレスは明らかにサンパウロの方が日本よりも進んでいると思う。6,7年前に銀座のデパートでカードを使ったが、サンパウロでは暗証番号の時代に、サインをして本人確認もしなかったことに驚いた。日本には、それほど人をだますような人はいなかったのだろう。 最近かかってくるのは詐欺電話や売込みの電話ばかりで、知り合いでなければ出もしない。なので知っている客の電話しか出ない。だから新しい顧客が増えるわけがない。もっとも武漢肺炎以来仕事ははいらないからちょうどいい。 アメリカの大統領選がペンシルバニア州では最高裁での決着になり、マスコミ報道のバイデン勝利がひっくりかえりそうだ。まだまだトランプが敗けるとは限らない。ブラジルのほとんどの人はトランプが既に負けたと思っているようだ。すくなくとも僕の周辺の人間は。まだ見ていないが、アメリカにはブラジル人もたくさんいるから正確な情報をながしている人もいるだろう。とにかくトランプにがんばって欲しい。 中国製ワクチンが盛り返してきているようなニュースをちらほら見かける。ドリア州知事がそれに輪をかけるように宣伝している。ボルソナーロ大統領一家は個人的には大嫌いであるが、ドリアと異なり中国批判をしている点は好感がもてる。ニュースを見る限りでは、中国に大統領一家が買収されているようなことはないようであるが・・・、今の情報社会、何がただしいのか、誰が信用できるのかまったくわからない。
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