11・30 少し生えた? (2020/11/29)
武漢肺炎のストレスの影響? もあり、すっかり薄くなっていた髪の毛が少し生えてきたような気がする。 急に前髪を中心に髪の毛が落ちるように抜けた時には悲しみしかなかった。ちょうど武漢肺炎がブラジルで流行し、仕事もなく(今もないが)どしようと、途方に暮れていた時期である。少なからずのストレスがあったと思う。栄養のバランスを考えた食事をしていたが、50キロを切った。さすがに驚いた。食欲がなかったわけでなく、食費を切り詰めなければならなかったのだ。減量をするボクサーの気持ちが身に染みてわかった。 使えなくなっていると思っていた日本のクレジットカードが使えることがわかり、なんとか難をしのいで今では54キロほどに戻った。それでもまだ60キロまでは程遠い。 この時に、もともと薄かった髪の毛がより薄くなり、どうみてもハゲであった。もう、ほとんど諦めていた。父方も母方もハゲ家系だから当然禿げるだろうとは思っていた。しかし、やはりハゲは辛い。外に行くには必ず帽子を被るようになった。 ちょうど前回日本に帰った時、帽子を2つ買っていた。野球帽はどうやっても似合わないので、ハンチング帽となんというのか知らないが探検隊員が被るような帽子をかっていた。僕にはえらく高い帽子で2つ合わせて15000円近くした。なぜこのとき高い(僕には)帽子を買ったのか自分でもわからないが、ハゲになってから非常に便利に使っている。買っててよかった~。 今は帽子なしで歩いてもそれほど恥ずかしくないが、すっかり帽子を被る癖がついてしまい外出するときには必ず被る。頭皮と髪の毛には紫外線が悪いらしいから帽子を被るのはよいことのようだ。 髪の毛に良いとされる卵、大豆製品をたべていることも少しは良かったのだろう。コーヒー殻とアロエで4日に1回ほど髪の毛を洗い、シャンプーを使わなくなったし髪の毛を毎日洗わなくなった、そして頭皮マッサージをしていることも何らかの影響があったのかもしれない。 ただ髪の毛が生えてきたというのは自分が思っているだけかもしれない。現に抜けた前髪はもとのようにはなっていない。それに、どうしても自分では大目に見てしまう。秋が来るとまた抜けてしまう可能性もある。 人に言うと「年取ったせいだよ!」といってくれる人もいるが「ハゲは一種の病気のようなものだ」というサイトも観た。確かにハゲると人に会うのも嫌になるからそうともいえるかもしれない。
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