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     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
12・11 将来の目標 [画像を表示]

12・11 将来の目標 (2020/12/10) コロナバック(中国製ワクチン)の生産が、共同開発したといわれるブラジルのブタンタン研究所によって行われるらしい。既に11州から購入交渉を受けているらしい。中国製和ワクチンなんか絶対受けない。ブタンタン研究所も共同開発したと言っているが、被験者を集めただけではないだろうか?? ドリア知事は大乗り気で、コロナバックを宣伝しているが、これでもし死人でもでればどうするつもりであろうか?
 ワクチンも信用できなければ、知事も信用できない。まず知事自ら接種するところをテレビで流してその安全性を証明すればいいだろう。すでにできているワクチンから副作用が出ているという話もチラホラ見る。だいたい普通では安全性を確認するまでに2,3年以上かかるらしい。そんなものを1年以下で作ろうとするところに無理がある。接種してすぐしぬならまだしも、じくじく副作用に悩まされるなんて考えただけでもぞっとする。 
 もしかしたら、全く副作用が起きないかもしれない。しかし、小さいころから病院にいったことも、注射をほとんど打ったこともあり、僕は、余計なものを体の中に入れる気はない。
 母親が熱心な宗教の信者だったおかげで、無農薬野菜をたべさせられ、着る服までもすべて手作りであった。小さいころ、そんな生活が嫌であった。何から何まで手作り。かっこいい既製品の服をきたかったし、インスタントラーメンをいつも腹いっぱい食べたかった。ちなみに、ラーメンは月に1回だけ食べることを許された。月に1回許されたチャルメラは本当においしかった。駄菓子屋でカラフルなお菓子を買って食べることも禁止された。他の子供がおいしそうに食べるのを見て羨ましかった。
 母は早くに癌で死んだが、3つごの魂100までというが、小さいころからたたきこまれた教えは、今、僕の中で生きている。別に僕は無神論者で何の宗教にも属していないが、今、できるだけ無農薬野菜をたべたいと思っているし、自分で栽培できるようにならばいいな、と思っている。ブラジルで何でも自分で作って生きる半自給自足の生活、今では本当に憧れる。将来の目標であり、夢である。

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変な植物。見るたびに思う。今度調べてみよう

 

12・11 気にかかったニュース(要確認)

午後10時までバーやレストランの運営状態であるが、新しい制限措置になる可能性大(サンパウロ)
ブラジル、ファイザーと覚書に署名も、まだANVISA(国家サニタリー監督庁)に承認受けず
レストランで咳をした男性、殴られる(パラナ)
ブラジル、COP 26の準備である2020年気候サミットに参加する国リストから除外される。
タンタン研究所、コロナバック(中国製ワクチン)の生産を開始。 11州がcovidワクチンの購入を交渉


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