移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
12・21 やれることは自分でやるのが一番 [画像を表示]

12・21 やれることは自分でやるのが一番 (2020/12/20) 急に夏らしい天気となった。温度はあがり、ゴキブリやハエなどの活動も増えてきた。
 隣人からゴキブリが増えた、とのクレームが舞い込んできた。ゴキブリが増えたのはうちのせいではないあだろうが! ゴキブリに名札でもつけているのか!! といいたいところだが、最近うちにゴキブリが増えてきたと感じていたので自分でゴキブリの駆除をすることをことを決めた。気が小さいのでこうした、どうでもいいようなことが僕をひどく悩ませるのだ。年末だし、大掃除の一環と考えゴキブリ撲滅に今年の年末は集中するつもりだ。
 ただ、頭に来るのが、知らない駆除会社からワッツザップに、隣人から苦情が来ているから駆除をしなければならない。 家の中を見せてくれとの高圧的な連絡がはいっていた。電話をかけてボロカスに言ってやろうかと思ったが止めた。いったらきっとすっきりするだろうが、僕の場合、言いすぎる可能性が高い。ことがこじれて大きくなる可能性があるからだ。だいたいなぜ僕の電話をしっているのだろうか? 即ブロックした。絶対この会社は雇わないつもりだ。別に頼んでもないのに仕事をするつもりなか? この会社とは一度も話したこともない! 無視するのが一番だと思いそのままにしている。しかし、未だに腹立たしさが腹の奥底に深く沈殿している。
ブラジル人の経営する小さな会社にはろくな会社がない。それとファベーラ(貧民街)に住む人間の行う仕事はたいてい中途半端であるから避けた方がいいと思う。ファベーラの人間とはバカ話や冗談をいいあうのはいいが、金が絡む仕事を頼むべきではないと思う。彼らは底抜けに明るく良い奴が多い。しかし、仕事になると別である。別に差別しているわけではない。今までの経験からである。彼らは見よう見まねでなんでもやるような器用な面はあるが、きっちりした仕事をする完全なプロに出遭ったことは一度もない。きちんとした仕事をしてもらいたかったらプロを雇うべきである。その代わり高いが・・・。
  もう、この話はやめよう。思い出しただけで腹が立ってくる。自分でやれることは自分でやる! 肝に銘じている

DSC_6029_0001.jpg
クリスマスの飾りちけも今年はショボイ


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 楮佐古晶章. All rights reserved.