12・25 一人のクリスマス (2020/12/24)
今日はせっかくのクリスマスなのに、サンパウロはくもりがちの天気で肌寒い。おそらく20°前後だと思う。車も歩行者も少ないので余計に寒々しい。真夏のはずなのに! 鯉のぼりをあげたり、クリスツリーを飾ったり、季節の行事を祝うのが結構好きである。そういうと友人に笑われた「とてもそんなふうに見えないね!!」 小さい頃、母親がクリスマスケーキを作来るのを手伝うのが楽しみだった。そんな気持ちを息子にも味わってもらおうと、クリスマスツリーを買って飾りつけをしたが、彼はほとんど関心を示さず、がっかりしたことを思い出す。一人で盛り上がっていたような気がする。 それも今や昔。現在は独りでひっそりとクリスマスを通常の日通り過ごす。しかし、そんな独りで過ごすクリスマスにもすっかり慣れてしまい、寂しいとも、侘しいとも何も感じない。犬たちがいるからであろうか? おそらく、このまま新年に突入するのであろう
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