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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
1・5ゴキブリ駆除2 [画像を表示]

1・5ゴキブリ駆除2 (2021/01/05) せっせとゴキブリを駆除しているせいか。その数は激減したと思う。夏にもかかわらず温度があがらなかったことも良い方に影響していると思う。
 駆除と共に掃除を徹底している。大の掃除嫌いの僕にはちょうど良い機会であった。そのおり見かけるゴキブリはチリ紙などが手元にある場合はそれでぶちっと圧し潰し、どうしてもない場合は、卵を身に着けたモノは仕方がないので手で圧し潰す。昔は手で潰すなんてことはとても気持ちが悪くてできなかったが、今では平気で? できるようになった。もちろん小さなチャバネゴキブリである。さすがに大きな日本の黒ゴキブリ(サンパウロに生息するのは黒ゴキブリほどの大きさであるが別種)のものは無理であるが・・・。スプレーなどで殺すよりはよっぽどゴキブリにとっても幸せな死に方だと思う。なにしろ、すぷれーだと少なくとも十数秒はもがき苦しまなければならないが、潰される場合は一瞬である。その後は、どんなビールスなどを持っているかわからないので必ず石鹸洗いをする。たとえどんな小さなゴキブリでもである。これが結構面倒くさい!
しかし、変な病気になるよりははるかにマシなのでしっかりと洗いながす。なのでできるだけチリ紙やマッチ箱で潰すようにしている。チャバネゴキブリと言えども素手でおしつぶせるようになったというのは自分でも驚きである。
 空き瓶やペットボトルきったものの口に食用油などを塗ってゴキブリがすべって登れなくした20個近いモノにドックフードや古い魚の餌を入れトラップをつくり、ゴキブリのいそうな場所に置いておくと意外にたくさんのゴキブリがひっかかる。回収して熱湯で殺してまた配置する。さらに薬局でかったバイゴン社のゴキブリ毒餌剤。日本のアース社が販売しているブラックキャップのようなもので高いが非常に良く効く。そうしているうちに激減した。せっせとこれを繰り返し、掃除が僕の今の日課である。何も考えないで強い薬を噴霧しまくるブラジルの業者より遥かに人間にも動物にも優しい駆除ができていると思う。もっとも時間と手間ががかかるのがたまに傷であるが・・・


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まさかこんなに取れるとは!ショック!! もうほとんど撲滅したと思ったのに


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