1・11 第2波襲来 (2021/01/10)
武漢肺炎の第2波がブラジルを襲い始めている。 8月以来武漢肺炎による死者は1000人以上を記録したそうである。それにより合計203,140人が死亡し、8,104,823人が感染しているそうである。 このためドリア州知事はアンビザ(国家サニタリー監察局)に圧力をかけ中国製のワクチンの緊急許可をとろうとしているらしい。しかし、インドネシアでのテスト効果はわずか63.5%だったらしい。海外で働く中国人は接種を義務付けられているが、接種した多くの中国人が感染しているらしい。接種してもほとんど感染するか、しないのかわからないのなら、副作用がでる可能性もあるし接種する必要はないと思うのだが・・・。ドリア自らが何故接種しないのだろうか? 息子の会社では接種が義務化される可能性があるらしい。どうしても接種しなければならなくなっても、中国製だけはたとえ安くてもするな! と言明している。 慌てて作り、治験もほとんどしていないワクチンなんか接種したくない。日本製や英国製でもである。ましてや中国製なんて絶対嫌である。ブラジルでは既に露店などで接種できるという話もチラホラ耳にする。危険を冒してでも接種したいという人間の気持ちが理解できない!
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