1・24 リンの散歩 (2021/01/23)
今朝は気持ちの良い天気。昨日リンの散歩にでなかったので短縮してでも行くつもりであった。散歩をほぼ終えたところで、にこにこと笑みを浮かべるじいさんがよってきてリンを触ろうとする。「止めてくれ」と言いたいところだが、高齢者でそうもいかず、「爪が伸びているから傷つけるかもしれないから構わないでくれ」というが「自分は犬を飼っているから問題ない」という。ただ、たんにリンを可愛がりたいだけであることは解るが彼が飼っているという犬が病気もちなら、彼からその病気がうつる可能性もある。いくら言っても聞かないので、ついにこちらの方が折れてしまった。この手のブラジル人は多い。リンを見ると触りにやってくる。えらい迷惑だ。もし、リンが噛みついたら僕のせいになってしまう。 ついこのあいだも普段はおとなしいゴールデンレッドリバー犬が孫を噛み殺したというニュースを見た。犬は犬だ。いくらおとなしそうな犬でも、機嫌が悪いときはある! なので本当は知らない人間によって来てもらいたくない。触って欲しくない。もしものことがあれば僕のせいになる可能性もあるし、病気が移される可能性もある。ましてや、リンは柴犬である。和犬にもかかわらずリンは妙に人なっつこいところがあるが、元々は狩りに使う気性の荒い犬である。ブラジル生まれであるせいか、和犬の性質を引いていない。僕としてはリンに「和犬なら知らない人間に尻尾をふるな!」と言いたい!!
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