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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
2・3 ゴキブリ駆除3 スプレーが売り切れ [画像を表示]

2・3 ゴキブリ駆除3 スプレーが売り切れ (2021/02/03) 温度があがり午前中でもサンパウロ・セントロ付近で28度を越えることがざらになってきた。午後からは軽く30度を越えているようだ。
 大分少なくなった来たが、未だにゴキブリ駆除は続けている。毎日トラップはかけつづけている。ゴキブリがへったのか、賢くなったのか、あまりかからなくなった。トラップにかかる数は激減し、1日小ゴキブリも合せて30匹もかからなくなった。まだ、夜チョロチョロしていることを考えるとおそらく原因はその両方だと思う。
 温度があがったにも関わらず思ったほどゴキブリが増えたように感じないのは、駆除のおかだと思っている。家の中では犬たちがいるために、スプレーのたぐいは一切使っていないが、共同のエレベーター乗り場区間(2つのアパートが使っている)や裏の出口付近は仕方なく使っている。 
 ちょうど、スプレーが無くなってきたので、近くのスーパーで購入しようとおもって行ったら、たくさんあったはずの殺虫スプレーがひとつもなくなっていた。結局セントロのお店を6軒回ってやっと買うことができた。もともと置いていない店もあるだろうが、品切れになっている店が数軒あった。温度が急上昇したために、ゴキブリの活動が活発化し、多くの人が購入したこと、武漢肺炎の影響で供給が少なくなっていることが考えられる。どうやらゴキブリが増えたのはうちだけではなさそうである。
 いろんな植物を植えているベランダにもトラップを仕掛けるとアパート内にはいない大きなゴキブリがたくさん入っていた。もともとゴキブリが苦手な僕にはチャバネゴキブリは小さくて平気であるが日本の黒ゴキブリほどあるものは見るだけでも苦手である。トラップを毎日かけて、撲滅は無理にしても数を減らせればと思っている。
 センパウロのセントロで本当に良かったと思っている。市内でもちょっと郊外にいくと、ゴキブリを餌とするサソリが家の中に侵入し、刺されたという話をよくきく。
 ここはブラジルだから、街中といえども日本のように安全な生活がおくれるとはかぎらない。治安も悪いが、虫・病原菌たぐいも怖い。

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日本の黒ゴキブリも苦手だが、サンパウロの頭が柿色のゴキブリも苦手。こんなのが向かって来たらそれこそ鳥肌もの


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