2・14今日はカーニバル (2021/02/13)
本当だったら昨日の夜から、サンボドロモ(カーニバル行進会場)でカーニバルの行進が始まっているところであるが、武漢肺炎で中止となった。ネットニュースを見ると、こっそりとプライベートカーニバルを開くような金持ちなどもいるようだ? さしてカーニバルのバカ騒ぎをしたいと思わない僕などは、武漢肺炎に感染する危険を冒してまでもカーニバルをしたいと思わない。しかし、筋金入りのカーニバル好きブラジル人の中にはどうしても血が騒いでしょうがないという人々がいるのであろう。 カーニバルの時期になると喧騒を回避して旅行に出かける人も多くいるから、ブラジル人の皆が皆カーニバル好きというわけでもない。 僕のようなカーニバルがあまり好きでもない人間でさえ、若い頃は太鼓の音などを耳にすると血ちが沸き立ったものだ。近頃は年を取りそんなこともなくなってしまった。寂しい限りである。 今年はすべてのカーニバルでの催しが無くなり、ルア・デ・カーニバル(路上カーニバル)も無くなった。去年までは、その煩さにうんざりしていたが中止と決まると少し寂し気もしないではない。
気にかかったニュース(要確認)
・各地でカーニバルのイベントがキャンセルされる中プライベート・カーニバルをが行われるよう? ・コロナウイルス変異体はすでに10州で確認される ・観光部門は今年のカーニバルで約250億円の損失を予測 ・ブラジルは初回接種で500万人を超える ・経営者が亡くなり、犬に2600万レアルを残す ・ドリア(サンパウロ州知事)は、予防接種ラインをスキップした人に最高 約200万円の罰金
|